らくだやのブログ

単車のリズムにのって、写真やら音楽やら。

新展開(音楽活動)

音楽活動=メインのらくだや活動、において。

昭和鉄線スラヰダー はスタイル変えるつもりないし、まだまだオープンチューニングやカポの使い方・・・ギターの弾き方としての研究開発(オーゲサなw

には怠りなく・・・なんですけど。

実は、昭和鉄線スタイルを模索し始めた当時・・・4〜5年前ですか、ちょっと気になってたモノがあったのです。

それが テナーギター。 元々はバンジョー奏者が「ギターの音色が欲しい」という要望?から発生した「あいのこ楽器」らしいのですが・・・定かではありません。

その時期から、しばらくはオープンGとオープンEの6弦ギターでの伴奏スタイルを「あみ出していく」事に熱中していたので、言わば「棚に上げておいた」んですが・・・

オープンチューニングに指が慣れ、なぜだか和音の理屈的なことにも自然と勘が働くようになり・・・レギュラーチューニングで弾くギター・スタイルへも良い影響があるようで(実際誉められた(笑)

そんな感覚が備わってきたのかなぁ・・・・と自覚してきた頃に

まぁ、いつもの、変な楽器屋さん のツブヤキ・・・(笑)

(あえて、あえて リンク貼りませんけどw)

「こんなん入荷しました〜」って。

それが・・・これ。

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Harmony H1215T Archtone tenor 

データベースによると、主に1956〜1971の間に生産販売されていた、アーチ・トップスタイルのテナーギターです。

いわゆる「ピック・ギター」の格好で弦が四本、のテナースケール。

「アラウンド還暦」にしては妖艶な曲線です・・・(笑)

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ちんまいヘッドストック・・・に

ぺったり、と くっ付くマシンヘッド。

なんと可愛い。

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木材は「全身、バーチ」

トラ・・・とも言えぬ、なんだこのシマシマ(笑)

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サイドにも。

てか、サイドにもバーストかかってるのって、オシャレで好き〜(人´ω`)♪

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そして、ネック裏までwwwww

これは やりすぎか〜? でも、特徴としては充分な。

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昭和鉄線ギター、MONTANO と並べてみました。

テナーギター、いわゆる「フォーク・スタイル」からソリッドのエレキまで、年代もメーカーも様々、けっこう入手できるものなんですが・・・・

いまひとつ知名度が低い・・のって、あくまでも推察なんですけど・・

奏法が色々ありすぎ だからなんじゃねーのか、な・・・というね。

まずは、とチューニングを調べたら

やはり4弦バンジョーからの持ち替え、ということで

「主流は」(CGDA)4弦バンジョー・チェロ・ビオラ

で・・・他にも

(GDAE)マンドリン

(DGBE)6弦ギターの4〜1と同じ

(CGCG)オープンC(?)

・・・・・つ´Д`)つ

・・・・ね、確固たる「この楽器はこうだ!という決めが無い」の。

だからこそ、普及しない、教育がしづらい、楽器は売れない・・ループループ。

 

 

よーしわかった!

らくだや、としても

好き勝手にやらせてもらうことにします(笑)(笑)

だいたい、昭和鉄線スタイルだって、「変なの〜?」なんですからね!

(あ、開き直ったw)

 

こうなったら「らくだやチューニング」とかつくっちゃうぞ〜(ヴァカw