昭和鉄線活動
・・・とか言うと、あらぬ方向へ話が走り幅跳びしそうですが。
徒歩3分くらいの距離に ハー●●フ、があるわけでして。
色々ガラクタ持ってって引き取ってもらったりもしてるんですが・・・
まぁ、ジャンク漁りにも重宝してるワケです。
たま〜に、「めっけもん」があったりする上に「楽器専門フロアー」が充実しているので「定期パトロール」は欠かせません。
今日も、公休日・・・じーっと引きこもってても寒いので、お散歩がてらのパトロール。
妙な弦楽器のジャンクが増えたなぁ・・・(名称すらわからんようなw)
っと!
Σ (´Д`ノ)ノ
発見・・・・チェック、よし、では「ガワ」も見つくろって・・・
Σ (´Д`ノ)ノ
コチラもあっさり発見。
ではその「ガワ」の方から。
ヤマハ純正のハードケース。
メタル・バッヂ付き、材も金具も良くなった時代のもの(多分1970年代)です・・・・が。
こういうショボい修理をするから・・・こんな価格になっちゃうんですなぁ。
何の針金だよコレ・・・?
てなわけで
まずはここから手を入れる・・・と。
Wナットでカチっと締めましたので、まぁ大丈夫でしょう。
で・・・中身よ。
ハイキタコレ
ケースが「クラシック用」となれば、入るのはやっぱり
YAMAHA ダイナミックギターですわなぁ。
ゼロ・フレット無し、JISマークあり。
クリームラベルの「No.15」
昭和鉄線ギターとしては「並品」・・・
シリアルからなんとなーく分かるのは1960年代中頃、と。
オッチャンと同い年くらいですね(笑)
素早くチェックしたポイント
●ネック激太
●糸巻き軸の曲がりがちょいちょいある
●ボディ各部に割れ無し
●ナット・ブリッジ棒 共に苦心して削って調整した痕跡(弦高低い)
●どうやらずっとガット仕様で弾いていたらしい(フレット凹見当たらず)
●なのに指板のヤレはけっこうあって、弾き込んだ形跡アリ
ぶっちゃけます。¥4,000 +消費税
さーて、メンテナンス開始ですぞぉ〜 щ(゚д゚щ)