らくだやのブログ

単車のリズムにのって、写真やら音楽やら。

ギョウカツ

なんだそれ?

と言われても仕方ない。

ちゃんと書きましょう、餃子活動 略して 餃活 と。

ハンディチョッパー という調理器具を買ったんですよ。

そしたら、なにが楽ラクかって・・・そりゃ餃子づくりに決まっておりますw

 

てなわけで

レポートはじまりはじまり〜 パフパフパフ〜!!!!

どっかで見たような文体だなぁ・・・

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ハンディチョッパー・・・

この黒い部分がハンドルで、ヒモがついてて、ハンドルを引っ張ると中心の軸がぐるぐる回って・・・・というアレです。

ずいぶんちっちゃいのね、とお思いでしょう、そう、多分最小サイズ。

そんな大規模な調理なんて、しませんからねぇ。

 

さて、そこそこのサイズに切り刻んだ素材を入れて、ガーシガーシと引っ張るわけですが・・・

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既に千切りになってるパックを買ってくるというこの手際(笑)

えー、ここから・・・・「5ガシガシ」で餃子向けの細かさになります。

キャベツ千切り150gは 四回に分けました。

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このサイズだと「三枚刃」ですが・・・

極薄のステンレスを加工している刃でして、ヒジョーに切れ味がよろしい、ので

取扱いは慎重に行ないます

素材は、刃をセットしてから入れましょう。

どうしても、先にドスドス入れたくなるんですよねぇ・・・・

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これは・・・ニラ。

これ、ハサミでチョキチョキやってます、てことは

包丁もまな板も使ってないということですねぇ〜(*´艸`*)

ニラは、ここから「12ガシガシ」くらいが良かったですね。

ニラは、売ってる「一把」の半分を一回で。

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写真撮るのを忘れちゃったんですが・・・・

お肉は、豚肉のコマ切れ肉の安いヤツ、「白っぽい所が多めに入ってるパック」を選んできましたよ。

コレもほどほどにハサミでチョキチョキ刻んでから「15〜18ガシガシ」で。

170gくらい入ってました、のを 二回に分けて。

 

はい、ワタクシの餃子は、素材的にはこの三つだけなんです。

キャベツが白菜に代わる事があるくらい(その場合は刻んだあとに「絞り」が必要になります)

あとは、調味料を加えてネッチャネッチャと手でこねます。

(塩・胡椒・醤油・ごま油・片栗粉・おろし生姜)

体温で豚の脂が溶け馴染みますので、素手がいちばん。

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今回は「肉多め」な雰囲気になりました。

肉少なめ、野菜多めの場合は「ラード」をあえて入れると(おやっ?)というくらいウマミコクが増えたような気がします(あくまでも、雰囲気w)

ここでしばし、冷蔵庫に入れて休ませます。

※皮も手打ちの場合は、この、餡を休ませてる時間を使って皮を仕上げます。

※逆算すると、手打ち皮の場合は粉をこねてから休ませる時間があるので、その間にこうやって中身の「餡」をこさえるわけです、合理的でしょ?

皮を買ってきた場合(コッチの方が圧倒的に多いと思いますがw)

この時間を使って 当然のように「お片づけ」をどんどんやります。

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ウワサの三枚刃。

持ち方に注意して、ぞんざいに扱わなければ怪我はしません!

楽器プレイヤーは手先指先の怪我は言語道断ですからねぇ〜

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メカ部分、これは固くしぼったペーパータオルで全体的にフキフキして、カラ拭きで仕上げ。

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プル・ハンドルが収まる部分には汚れが溜まり易そうなので念入りに。

 

カップ部分は普通に洗剤・水で洗浄ですね。

この商品は底部分にゴムでぐるりとベースが埋めてあるので滑りにくくて良いです。

その部分はやはりちょっと丁寧に。

 

さて 包みましょうか。

冷蔵庫でそこそこ冷えて、落ち着いている&包み易く なっているものなのです。

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これはですね・・・・

適量、ってのがあるんですよ、絶対的な。

もちろん、包む方法によっても、内容量は変わってくるんですけれどね。

ワタクシは伝統的な「片ヒダ」というのがいちばん慣れているので・・・

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ドシドシ、並べていきます・・・

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「ここからは、明日以降の分」となったら、専用タッパに軽く打ち粉をして、収めていきます・・・

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「皮があと何枚」と「残りの餡が何等分」をじわじわ調整しつつ・・・

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うまいこといきましたね(笑)

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タッパに入れた「明日の分」はすぐに蓋をして冷凍庫へ!

冷蔵保存だと、餡の水分や油分が皮に移ってテロンテロンになってしまいます

 

さあ、焼くぞおおおおおお!!!!!!!!!

うおおおおお!!!!!

テンション上がるぅぅぅううう!!

★誰かのブログみたいですなw ちょっと真似してみたかったwww ←文字がさくら色w

 

先にフライパンを暖めて・・・・粒を並べたら、

即、水を背丈の半分よりちょっと多め、くらい入れてしまいます

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で、蓋をして 中〜強火で加熱(気分的には「茹でる」感覚)

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こんな感じで水が濁ってきますね、そして皮には透明感が。

一度は水を全捨てして、新しく水を入れ直してね。

ツンツンしてみて、餡に「グッ」と弾力が発生する(肉に火が通る)まで、この「先煮」を行ないます。

 

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「もーええやろー」となったら、水を全部捨ててしまいます。

フライパン傾けても、粒は貼り付いてて動かないはずです。

ただし、「ゼッタイコゲ付きません」なコーティング・フライパンだと、くっつかないで粒がドゥルンドゥルン逃げ出す場合があります・・・・そこはそれ、蓋をうまく使うなど工夫が必要。

うまいこと水が全部切れたら、全体に軽く油をタラーリタラーリとまわし入れ・・・

また蓋をして、ちょっとだけ火加減を弱くして「中火」程度に。

で、チリチリチリ・・と「焼き」を入れていくわけですな・・・・

 

端っこのヤツをチラリ、とめくってみるのもいいでしょう。

いい焼き色、というのはここで決まるわけですから、早め早めでチェックするがよろしい。

よっしゃもういいぞ! となったら フライ返しなりターナーなりで ススススっとこそげるようにすくい取って、焼目を上に盛りつけましょう!!!

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自分で言っちゃうけど〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ウメーんだこれがっ!!!!!!!

 

餡は、紆余曲折、色々やりましたが・・・・

単純なのがいちばんです。

 

この焼き方は「大粒・厚皮」の粒の時は必須。

確実に中身に火が通り、かつ「底はパリッ、カリッ」「上はもっちもち」「中はジューシィ〜!」が間違いなく仕上がります。

水の量、火加減、加熱時間など応用が利くようになると、小粒・薄皮でもこの手順で焼けるようになります。

★商品の説明だと「先に焼き目をつけてから、少なめの水を入れて蓋をして、水がなくなるまで蒸し焼きにせえ」などと書いてある(チルド商品なんかだと殆どがこう書いてある)んですが

無視してけっこうですwwww 

※もちろん自己責任でね (人´ω`)♪