全球!
ゼンタマ、そうです、全部、真空管・・・・
フルチューブ・ギターアンプ のことですね。
先月、入手した 可愛いギター を弄くるにつれ・・・
チューブアンプ欲しいかも症候群 が発症していたんですが〜
リハ・スタ入って、設置のアンプをあれこれ試してみたり。
んでも、「単純なのが良いなぁ、1vol.のチャンプとか〜」とかなんとか。
秋葉原の某ショップに「チャンプと同等回路のキットがある」とかの情報を入手して、ほほう・・・アンプユニットだけなんだね・・・ふーん、ハコはオプションであるのか・・受注生産? うううう〜〜〜ん・・・などなど、思案は巡る。
で、今日ですよ。
近所のいつものお店(可愛いギター買った所でもある)寄ったら
「あ、(中古)チャンプある・・・げっ、クラプトンモデルの高い奴かぁ・・」
の、隣に。
居たのがコイツ。(当然中古)
Fender (Mexico) Pro Junior Tweed
真空管がカスタムされている、らしい・・・と。
し・・・試奏してみっか・・・? の段階で「ちょ・・ちょっと、ギター取ってくる!」と言うおヴァカなオッサンはワタクシです、えぇそうです。
そそくさと家に戻り、MMとレスポール背負って5分で楽器屋に戻り・・・
まずはレスポールで。
うーん・・・ハムバッカーだと、「出すぎる」感が強いっす。
続いてMMでいろいろ試す。
ふむ、前オーナーは「シングルコイルのギター仕様」にしていたのかも。
ストラトとの相性は良いだろうなぁ・・
真空管は「そんなに詳しくない」のですが ソブテック(SOVTEK ?)ってのは聞いたことあったな・・ プリ・バルブとパワー・バルブはそれに換えられているようです。
フェンダー・ロゴのバルブが一本刺さってるのが、きっと純正なんでしょうな。
コントロールはVol.とTone の二つだけ。
どういう仕組みなのかはよくわかりませんが、Toneを上げていくとゲインも上がるようですな。
逆にToneを3〜4あたりに抑えてても「カチッ」と抜けてくるあたりが気に入りました。
スピーカーが最初からJensen アルニコ P10R という・・・
どうなんでしょう、ヴィンテージ・リイシュー50年代仕様、なんでしょうね・・・・?
連れて帰ってきて・・・・
あらためて コイツとの相性を実感するのと・・・
嬉しいのが、このテレキャスター(モデル)との相性が抜群に良いです。
このギターは十代の頃からずーーーっと弾いてきた、いわゆる「コンポ・ギター」でして・・・付いてるモノは紆余曲折、フレット打ち換えたら、ちょっと大人しくなり過ぎちゃってたんですが・・・
「このアンプなら!」と頷ける音が出てくれました。
アンプ側は大きめにしておいて、ギターのvol.を下げ目、が良いみたいですね。
ちっこいデジタルリヴァーブ繋いで、しばらく弾き狂っておりました(笑)
思い返せば、このギターで毎週必ずリハに入り、毎月ライブやってた・・
「ロックバンド・らくだや」
の時も・・・フルチューブアンプ、毎回持ち出してたんだよな〜
その時は MESA Boogie Subway Blues という相棒でしたが。
ちょっと中古探してみたけど、これもあまり残ってないのかねぇ・・・
この Pro Junior に比べたら、ずっとモダ〜ンな歪みキャラだったけどね。
さてさて、以前の投稿、この日に入手して、作りはじめた(ストラトもどき?)
この Pro Junior との相性 を基準に、キャラクター決めましょうかね。
また 楽しみが増えました〜・・・
んで、アンプの「球研究」も・・・
そりゃあ、まぁ 面白そうですがねぇ (*´艸`*)