思い立ったが吉日
・・・といいますか、一種の躁状態なのでしょうか。
やり始めたら、「ハイ、ハイ次、ホイキタ、アラヨ」てな感じで
どんどん作業しちゃうんですよね。
エレキ関係の作業をワーっと終わらせて・・・
チラリと横目で・・・・
「う〜ん・・・やっちゃうかぁ!!」と
先日、入手しておいた「ドナー」から
フレットを頂戴して〜
別の「昭和鉄線ギター」に移植打ち換え。
打ち込み、端切り、削り、擦り合わせ、までなんとか。
もちろん、素人作業ですし、どうせ自分しか弾かない楽器ですから〜
だがしかし
この楽器、ヤマハダイナミックのNo.15・・・ジャンクから拾い上げたオンボロでしたが・・・
弦高を低めに設定出来ているにもかかわらず、轟音が出ます。
ジャギリーン!と鳴ります。
弦高が低いという事は、ピッチもそこそこ合いやすい、という利点があります。
・・・・・
えーと。
普通の人でも・・・
レギュラーチューニングで弾けるんじゃね?
という、昭和鉄線ギターが、仕上がってしまいますた、というオチ。
(エキストラ・ライトゲージ【0.10〜0.48とか】に限定されますが(笑)
ギョウカツ
なんだそれ?
と言われても仕方ない。
ちゃんと書きましょう、餃子活動 略して 餃活 と。
ハンディチョッパー という調理器具を買ったんですよ。
そしたら、なにが楽ラクかって・・・そりゃ餃子づくりに決まっておりますw
てなわけで
レポートはじまりはじまり〜 パフパフパフ〜!!!!
どっかで見たような文体だなぁ・・・
ハンディチョッパー・・・
この黒い部分がハンドルで、ヒモがついてて、ハンドルを引っ張ると中心の軸がぐるぐる回って・・・・というアレです。
ずいぶんちっちゃいのね、とお思いでしょう、そう、多分最小サイズ。
そんな大規模な調理なんて、しませんからねぇ。
さて、そこそこのサイズに切り刻んだ素材を入れて、ガーシガーシと引っ張るわけですが・・・
既に千切りになってるパックを買ってくるというこの手際(笑)
えー、ここから・・・・「5ガシガシ」で餃子向けの細かさになります。
キャベツ千切り150gは 四回に分けました。
このサイズだと「三枚刃」ですが・・・
極薄のステンレスを加工している刃でして、ヒジョーに切れ味がよろしい、ので
取扱いは慎重に行ないます
素材は、刃をセットしてから入れましょう。
どうしても、先にドスドス入れたくなるんですよねぇ・・・・
これは・・・ニラ。
これ、ハサミでチョキチョキやってます、てことは
包丁もまな板も使ってないということですねぇ〜(*´艸`*)
ニラは、ここから「12ガシガシ」くらいが良かったですね。
ニラは、売ってる「一把」の半分を一回で。
写真撮るのを忘れちゃったんですが・・・・
お肉は、豚肉のコマ切れ肉の安いヤツ、「白っぽい所が多めに入ってるパック」を選んできましたよ。
コレもほどほどにハサミでチョキチョキ刻んでから「15〜18ガシガシ」で。
170gくらい入ってました、のを 二回に分けて。
はい、ワタクシの餃子は、素材的にはこの三つだけなんです。
キャベツが白菜に代わる事があるくらい(その場合は刻んだあとに「絞り」が必要になります)
あとは、調味料を加えてネッチャネッチャと手でこねます。
(塩・胡椒・醤油・ごま油・片栗粉・おろし生姜)
体温で豚の脂が溶け馴染みますので、素手がいちばん。
今回は「肉多め」な雰囲気になりました。
肉少なめ、野菜多めの場合は「ラード」をあえて入れると(おやっ?)というくらいウマミコクが増えたような気がします(あくまでも、雰囲気w)
ここでしばし、冷蔵庫に入れて休ませます。
※皮も手打ちの場合は、この、餡を休ませてる時間を使って皮を仕上げます。
※逆算すると、手打ち皮の場合は粉をこねてから休ませる時間があるので、その間にこうやって中身の「餡」をこさえるわけです、合理的でしょ?
皮を買ってきた場合(コッチの方が圧倒的に多いと思いますがw)
この時間を使って 当然のように「お片づけ」をどんどんやります。
ウワサの三枚刃。
持ち方に注意して、ぞんざいに扱わなければ怪我はしません!
楽器プレイヤーは手先指先の怪我は言語道断ですからねぇ〜
メカ部分、これは固くしぼったペーパータオルで全体的にフキフキして、カラ拭きで仕上げ。
プル・ハンドルが収まる部分には汚れが溜まり易そうなので念入りに。
カップ部分は普通に洗剤・水で洗浄ですね。
この商品は底部分にゴムでぐるりとベースが埋めてあるので滑りにくくて良いです。
その部分はやはりちょっと丁寧に。
さて 包みましょうか。
冷蔵庫でそこそこ冷えて、落ち着いている&包み易く なっているものなのです。
これはですね・・・・
適量、ってのがあるんですよ、絶対的な。
もちろん、包む方法によっても、内容量は変わってくるんですけれどね。
ワタクシは伝統的な「片ヒダ」というのがいちばん慣れているので・・・
ドシドシ、並べていきます・・・
「ここからは、明日以降の分」となったら、専用タッパに軽く打ち粉をして、収めていきます・・・
「皮があと何枚」と「残りの餡が何等分」をじわじわ調整しつつ・・・
うまいこといきましたね(笑)
タッパに入れた「明日の分」はすぐに蓋をして冷凍庫へ!
冷蔵保存だと、餡の水分や油分が皮に移ってテロンテロンになってしまいます
さあ、焼くぞおおおおおお!!!!!!!!!
うおおおおお!!!!!
テンション上がるぅぅぅううう!!
★誰かのブログみたいですなw ちょっと真似してみたかったwww ←文字がさくら色w
先にフライパンを暖めて・・・・粒を並べたら、
即、水を背丈の半分よりちょっと多め、くらい入れてしまいます
で、蓋をして 中〜強火で加熱(気分的には「茹でる」感覚)
こんな感じで水が濁ってきますね、そして皮には透明感が。
一度は水を全捨てして、新しく水を入れ直してね。
ツンツンしてみて、餡に「グッ」と弾力が発生する(肉に火が通る)まで、この「先煮」を行ないます。
「もーええやろー」となったら、水を全部捨ててしまいます。
フライパン傾けても、粒は貼り付いてて動かないはずです。
ただし、「ゼッタイコゲ付きません」なコーティング・フライパンだと、くっつかないで粒がドゥルンドゥルン逃げ出す場合があります・・・・そこはそれ、蓋をうまく使うなど工夫が必要。
うまいこと水が全部切れたら、全体に軽く油をタラーリタラーリとまわし入れ・・・
また蓋をして、ちょっとだけ火加減を弱くして「中火」程度に。
で、チリチリチリ・・と「焼き」を入れていくわけですな・・・・
端っこのヤツをチラリ、とめくってみるのもいいでしょう。
いい焼き色、というのはここで決まるわけですから、早め早めでチェックするがよろしい。
よっしゃもういいぞ! となったら フライ返しなりターナーなりで ススススっとこそげるようにすくい取って、焼目を上に盛りつけましょう!!!
自分で言っちゃうけど〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ウメーんだこれがっ!!!!!!!
餡は、紆余曲折、色々やりましたが・・・・
単純なのがいちばんです。
この焼き方は「大粒・厚皮」の粒の時は必須。
確実に中身に火が通り、かつ「底はパリッ、カリッ」「上はもっちもち」「中はジューシィ〜!」が間違いなく仕上がります。
水の量、火加減、加熱時間など応用が利くようになると、小粒・薄皮でもこの手順で焼けるようになります。
★商品の説明だと「先に焼き目をつけてから、少なめの水を入れて蓋をして、水がなくなるまで蒸し焼きにせえ」などと書いてある(チルド商品なんかだと殆どがこう書いてある)んですが
無視してけっこうですwwww
※もちろん自己責任でね (人´ω`)♪
らくだや ライブのご案内(3月後半)
3月19日(火曜)
阿佐ヶ谷チェッカーボード (お店の案内コチラ)
スタート 20:15
● らくだや
● 小梶洋介
● Gorgeous Bathroom
★チャージ¥500+ドリンク
新曲の・・・イントロ、いいかげんにきちんと決めないとなぁ(汗
三回、歌ってるけど 毎回違うんだものな(笑)
らくだや ライブのご案内(3月前半)
※急に決まりまして・・・(汗
3月9日(土曜) 阿佐ヶ谷チェッカーボード
スタート 20:15
(以下出演順〜)
● クルーエルラウンモワー
● らくだや
● テキサススリム
★チャージ¥500+ドリンク
らくだや ライブのご案内(2月)
2月19日(火曜) 阿佐ヶ谷チェッカーボード
(お店の案内コチラ)
スタート 20:15
● dot. よっぴ
● らくだや
● 敏
★チャージ¥500+ドリンク
のんびり、マイペース。
ユルいけど、真剣。
その場でグァーン!よりも 後からじわじわ・・・を理想として。
昭和鉄線活動
・・・とか言うと、あらぬ方向へ話が走り幅跳びしそうですが。
徒歩3分くらいの距離に ハー●●フ、があるわけでして。
色々ガラクタ持ってって引き取ってもらったりもしてるんですが・・・
まぁ、ジャンク漁りにも重宝してるワケです。
たま〜に、「めっけもん」があったりする上に「楽器専門フロアー」が充実しているので「定期パトロール」は欠かせません。
今日も、公休日・・・じーっと引きこもってても寒いので、お散歩がてらのパトロール。
妙な弦楽器のジャンクが増えたなぁ・・・(名称すらわからんようなw)
っと!
Σ (´Д`ノ)ノ
発見・・・・チェック、よし、では「ガワ」も見つくろって・・・
Σ (´Д`ノ)ノ
コチラもあっさり発見。
ではその「ガワ」の方から。
ヤマハ純正のハードケース。
メタル・バッヂ付き、材も金具も良くなった時代のもの(多分1970年代)です・・・・が。
こういうショボい修理をするから・・・こんな価格になっちゃうんですなぁ。
何の針金だよコレ・・・?
てなわけで
まずはここから手を入れる・・・と。
Wナットでカチっと締めましたので、まぁ大丈夫でしょう。
で・・・中身よ。
ハイキタコレ
ケースが「クラシック用」となれば、入るのはやっぱり
YAMAHA ダイナミックギターですわなぁ。
ゼロ・フレット無し、JISマークあり。
クリームラベルの「No.15」
昭和鉄線ギターとしては「並品」・・・
シリアルからなんとなーく分かるのは1960年代中頃、と。
オッチャンと同い年くらいですね(笑)
素早くチェックしたポイント
●ネック激太
●糸巻き軸の曲がりがちょいちょいある
●ボディ各部に割れ無し
●ナット・ブリッジ棒 共に苦心して削って調整した痕跡(弦高低い)
●どうやらずっとガット仕様で弾いていたらしい(フレット凹見当たらず)
●なのに指板のヤレはけっこうあって、弾き込んだ形跡アリ
ぶっちゃけます。¥4,000 +消費税
さーて、メンテナンス開始ですぞぉ〜 щ(゚д゚щ)