らくだや ライブのご案内(7月)
7月になりまして、2018年・・・平成最後の年も半分切ったわけです。
とて・・かわらず、日常のオンガクを。
「昭和鉄線スラヰダー」らくだや です。
七月のライブのお知らせ。
7月10日(火曜)
阿佐ヶ谷チェッカーボード (お店の案内コチラ)
スタート 20:15
● らくだや
● るーずぱんてぃ
● 横内カズヤ
チャージ¥500+ドリンク
「昭和鉄線スラヰダー」を二つ名に冠して、いわば「再起動」をしたのが・・・
2015年の6月末、やはりこの場所、阿佐ヶ谷チェッカーボードからでした。
のこのこ歩いて4年目に突入、極めてマイペースですが・・・
少しづつ、進んでは、いるのです・・・このオッサンは。
画像は〜 らくだやの「実印」です(笑)
四弦開眼。
・・・なんて言うほどの大仰なモンでもありませんが(笑)
先月、中頃のこのエントリーで紹介したテナーギター・・・・
あれから色々実験してみたり試行錯誤を重ね、漸く「これなら」というスタイルが固まってまいりまして。
まずは弦のセッティング。
太い方から
0.32(wound)・0.24(wound)・0.16(plain)・0.12(plain)
そしてチューニングを A・E・A・E
としました。
これはもう、この楽器特有のテンションやら何やら・・・というのと、
「KeyがAの曲を演奏しやすい」のが合致してる状態です。
※どんなテナーギターでもマッチするわけではありません・・と。
これこそが「らくだや調弦」と!(*゚∀゚)o彡゜(コラッw
・・・・ここまでこぎつけて、どれどれ、では歌の伴奏の練習を始めてみましょうか、と良い調子でやたらと弾きまくっていましたら、
ふと ふと、気付いちゃったんですねぇ。
(あれ?ウクレレとかでも勝手にこういうコト、してもイイんじゃねーの?)
よくネーヨ!!
全世界の、ウクレレとはこういう楽器で、こういうチューニングで、こういう指づかいで・・・コードはこうで・・・と教えていらっしゃるスクール講師の皆様、本当に申し訳ありません・・・・ヽ(´o`;
そんな理由で、買ってきやがりましたよこのオッサンは。
DCTというブランドのUKC-2152というモデルです。
よく見るサイズの「ソプラノ・ウクレレ」よりちょっと大きく、ネックも長い。
コンサートウクレレ という種類になるそうです。
なんでこれにしたかと・・・単純に(ボデー)大きい方が低音が出るべ?
てのと、「ウチのテナーギターと握った感じが似てたw」
で、ウクレレがどんな弦構成の楽器か、てのはもちろん知っておりましたので〜
購入前の段階から「LOW-Gのセッティングってどーなの?」と。
要するに「一番上に細い弦があるのがヤダ!」
・・・・・・(ノ∀`) この天の邪鬼・・・
三本ばかりの候補から楽器をあっさり決め、LOW-G用のプレーンガットの径を調べ・・
帰宅してすぐにガチャガチャ弄くりまわして。
1.2弦はそのまま。
3弦を外して4弦に転用、3弦には別途購入したLOW-G用のプレーン弦を新たに張替え。
ブリッジはバーですから良いんですが・・・・
ナットは、元々4弦は細いG線を張るための細い溝なので〜
ちょちょいとヤスリで加工して、上手く弦高調整も出来ました。
で、この状態で・・・・
LOW-Gチューニング(G・C・E・A)で弾くもよし。
「らくだや調弦」風にやってみましたが・・・
(E・B・E・B)のKeyがテンション良さそうですね。
スライド・バー使った時のサスティーンもなかなかいい味出してます。
なにより、テナーのハモちゃん(そんな命名されてたのかw)より、静かに軽やかに音が出せますので・・・夜間の練習とかね。
しかし、ノーマルのウクレレチューニングでもあっさり弾けるもんだなぁ、というのは昭和鉄線スタイル(オープンチューニング色々)〜で「勘」が鍛えられたんだろうか・・?
というか・・やっぱり「こう弾かなきゃいけないんだ」という縛り(?)みたいなものが融けちゃった、ような感覚なんですよねぇ。
・・・エレキ・ベースも、チューニング弄ってみようかな(笑)
(いや、昔も「Ebのブルース」ってセッションで言われたらシラっと下げてましたけどね?w)
ギターをつくる。
先月中頃の・・・日記みたいなエントリで触れていましたが・・・
SQUIERのいちばん安価なモデルのストラトキャスターをベースに、
コツコツ部品を集めて・・・・
出来上がったのがコレ。
ネックPU一発、てのはもちろん・・・
この、ミュージックマスターのレイアウトなわけですが。
この娘を入手して、そこそこ弾き倒したからこそ「耳ができた」とでもいいましょうか・・・「どういう音質にしたいのか」が定まったようなもので。
★30数年前に「ブリッジPU一発のみ」のストラトなら作ったんですけどね(笑)
シンプル・イズ・ベストの極みですな。
トレモロレス・ボディだったのが決め手です。
※写真がちょいと暗くなっていますが・・・本当はこんな色。
なかなか深いブルー・カラーでいい感じなんですよ。
んで、これは・・ちょっとお戯れ。
ストラトマスター ?
ってアンタww
PUは暫定で乗せたんですが、けっこう理想的な音がするので・・よっぽどの「出物」が入手できるまでは、このまま。
簡単に言いますと・・・
「典型的なストラトのネックPUポジション」
とは、ひと味違います・・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
玉遊び
球・・・の方だと「真空管」
玉・・・の方だと「レンズ」
・・と、相場が決まっておるようです。
先月ちょいと エントリーしました が・・・
そうそう、OMレンズ & マウントアダプターを購入したので・・・
良さげなOMレンズも、見つけたら保護する方向でパトロールに励んでおるのですが。
M42レンズ、という大きな沼があるらしい・・・ということは知っておりまして。
十数年前よりの「レンズガチャガチャ歴」を紐解いても、なぜか M42 は触りませんでした・・・
で、ここにきて ついに手を出した・・・いやいや、まだまだ、沼の岸辺あたりで軽くチャパチャパしてるくらいのモンでしょうが。
アサヒペンタックス、SMC-Takumar 35mm / F3.5
と、当然・・・EFマウントとを仲介するアダプター、購入です。
(先月あたりは、このマウントアダプター自体が品切れしててて、買えなかったんです・・・)
先日の OLYMPUSは28mmでしたから・・・
広角方面、じわじわレンズが増えてきましたね。
しっかし、M42レンズは、それだけでも本が何冊も出版されているくらい・・・
古の銘玉がたーっくさんありますな・・・
カメラ=「暗箱にシャッター」と割り切ってるんですが、ちょっと以前とは違う・・・のが、「フルサイズセンサー」という部分。
この部分でのストレスが少ないからこそ、「玉遊び」に真剣になれるのではないかな?
などと思っております。
次は、アサペン・・・55mm/F1.8・・・・を、ね、やっぱり定番ですし(笑)
OMレンズも、良いものは捕獲する方向で!!щ(゚д゚щ)
らくだや ライブのご案内(6月)
さぁ 暑くなってまいりました「昭和鉄線スラヰダー」らくだや です
六月のライブのお知らせ。
6月12日(火曜)
阿佐ヶ谷チェッカーボード (お店の案内コチラ)
スタート 20:15
● らくだや
● The Water
● 高橋大輔
チャージ¥500+ドリンク
ツキに一度のじっくり、まったり。
らくだや・・・というのは、パッと聴いてその場で「うわっ!」っと感じるようなエモーショナルな感じではなくて、「ふーん・・・」て聴いて、じゃあ今日はどうも〜、って電車乗って、降りて、駅から歩いてる時に「あ、あぁ、あ〜・・・」ってボデーブローが効いてくるみたいな、そんなちょっと ヒネくれた、ヤラしーい感じの歌を歌えたらいいな、と思っておりますです。
全球!
ゼンタマ、そうです、全部、真空管・・・・
フルチューブ・ギターアンプ のことですね。
先月、入手した 可愛いギター を弄くるにつれ・・・
チューブアンプ欲しいかも症候群 が発症していたんですが〜
リハ・スタ入って、設置のアンプをあれこれ試してみたり。
んでも、「単純なのが良いなぁ、1vol.のチャンプとか〜」とかなんとか。
秋葉原の某ショップに「チャンプと同等回路のキットがある」とかの情報を入手して、ほほう・・・アンプユニットだけなんだね・・・ふーん、ハコはオプションであるのか・・受注生産? うううう〜〜〜ん・・・などなど、思案は巡る。
で、今日ですよ。
近所のいつものお店(可愛いギター買った所でもある)寄ったら
「あ、(中古)チャンプある・・・げっ、クラプトンモデルの高い奴かぁ・・」
の、隣に。
居たのがコイツ。(当然中古)
Fender (Mexico) Pro Junior Tweed
真空管がカスタムされている、らしい・・・と。
し・・・試奏してみっか・・・? の段階で「ちょ・・ちょっと、ギター取ってくる!」と言うおヴァカなオッサンはワタクシです、えぇそうです。
そそくさと家に戻り、MMとレスポール背負って5分で楽器屋に戻り・・・
まずはレスポールで。
うーん・・・ハムバッカーだと、「出すぎる」感が強いっす。
続いてMMでいろいろ試す。
ふむ、前オーナーは「シングルコイルのギター仕様」にしていたのかも。
ストラトとの相性は良いだろうなぁ・・
真空管は「そんなに詳しくない」のですが ソブテック(SOVTEK ?)ってのは聞いたことあったな・・ プリ・バルブとパワー・バルブはそれに換えられているようです。
フェンダー・ロゴのバルブが一本刺さってるのが、きっと純正なんでしょうな。
コントロールはVol.とTone の二つだけ。
どういう仕組みなのかはよくわかりませんが、Toneを上げていくとゲインも上がるようですな。
逆にToneを3〜4あたりに抑えてても「カチッ」と抜けてくるあたりが気に入りました。
スピーカーが最初からJensen アルニコ P10R という・・・
どうなんでしょう、ヴィンテージ・リイシュー50年代仕様、なんでしょうね・・・・?
連れて帰ってきて・・・・
あらためて コイツとの相性を実感するのと・・・
嬉しいのが、このテレキャスター(モデル)との相性が抜群に良いです。
このギターは十代の頃からずーーーっと弾いてきた、いわゆる「コンポ・ギター」でして・・・付いてるモノは紆余曲折、フレット打ち換えたら、ちょっと大人しくなり過ぎちゃってたんですが・・・
「このアンプなら!」と頷ける音が出てくれました。
アンプ側は大きめにしておいて、ギターのvol.を下げ目、が良いみたいですね。
ちっこいデジタルリヴァーブ繋いで、しばらく弾き狂っておりました(笑)
思い返せば、このギターで毎週必ずリハに入り、毎月ライブやってた・・
「ロックバンド・らくだや」
の時も・・・フルチューブアンプ、毎回持ち出してたんだよな〜
その時は MESA Boogie Subway Blues という相棒でしたが。
ちょっと中古探してみたけど、これもあまり残ってないのかねぇ・・・
この Pro Junior に比べたら、ずっとモダ〜ンな歪みキャラだったけどね。
さてさて、以前の投稿、この日に入手して、作りはじめた(ストラトもどき?)
この Pro Junior との相性 を基準に、キャラクター決めましょうかね。
また 楽しみが増えました〜・・・
んで、アンプの「球研究」も・・・
そりゃあ、まぁ 面白そうですがねぇ (*´艸`*)